2011年01月30日
安定するストローク⑧~手首の使い方~
では、前回の『反動動作』に続くブログです


手首の背屈(コック)を意識的に行う人は、薄いグリップの人に多い傾向があります!!
なぜなら、グリップが薄いと、手首がニュートラル時に面が上を向きやすくなり、それを防ぐために手首を背屈(コック)することで、面を垂直に保ちます!!
なので、背屈(コック)を意識するのは人によって(持ち方によって)変わってくるわけです!!
でも、意識的にコックをするのは、前腕部をずっと緊張状態に置くので、手首や肘の負担が大きいかもしれません…
プロの打ち方を見ると…
①手首を固める
②手首を自然に開放
③手首を積極的に使う
3通りの使い方を状況によって使い分けている人が多いです…
僕の思う基本は、『中間的なやり方…』だと思います!!
中間的なやり方(②)だったら、①と③のやり方も上手く使いこなしやすいと思うからです


実際、背屈というのは、テイクバックから、フォワードスイングに移行する時にできる反動動作であり、自然に起こる動きだと思うので…
自然にできる動作を、自分で引き起こしてしまうと、動作が2つになったり、自然な運動連鎖の妨げになる可能性もあると思います


…が、しかし、それは机上の空論


ヒューイットのフォアは、安定性を増すために、手首を固めて打っているし、グロージャンのバックなんか手首を積極的に使っています


正直、その人に合った打ち方なら、なんでもOKだと思っちゃいます


でも、安定性やケガをしにくい打ち方を目指すなら、できるだけシンプルな自然な打ち方をおススメします





手首の背屈(コック)を意識的に行う人は、薄いグリップの人に多い傾向があります!!
なぜなら、グリップが薄いと、手首がニュートラル時に面が上を向きやすくなり、それを防ぐために手首を背屈(コック)することで、面を垂直に保ちます!!
なので、背屈(コック)を意識するのは人によって(持ち方によって)変わってくるわけです!!
でも、意識的にコックをするのは、前腕部をずっと緊張状態に置くので、手首や肘の負担が大きいかもしれません…
プロの打ち方を見ると…
①手首を固める
②手首を自然に開放
③手首を積極的に使う
3通りの使い方を状況によって使い分けている人が多いです…
僕の思う基本は、『中間的なやり方…』だと思います!!
中間的なやり方(②)だったら、①と③のやり方も上手く使いこなしやすいと思うからです



実際、背屈というのは、テイクバックから、フォワードスイングに移行する時にできる反動動作であり、自然に起こる動きだと思うので…
自然にできる動作を、自分で引き起こしてしまうと、動作が2つになったり、自然な運動連鎖の妨げになる可能性もあると思います



…が、しかし、それは机上の空論



ヒューイットのフォアは、安定性を増すために、手首を固めて打っているし、グロージャンのバックなんか手首を積極的に使っています



正直、その人に合った打ち方なら、なんでもOKだと思っちゃいます



でも、安定性やケガをしにくい打ち方を目指すなら、できるだけシンプルな自然な打ち方をおススメします


