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Don’t Think,Just Feel!! 考えた瞬間に、動きは止まる…

KAZN
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安定するストローク⑧~手首の使い方~

では、前回の『反動動作』に続くブログですラケット青ラケット青ラケット青



手首の背屈(コック)を意識的に行う人は、薄いグリップの人に多い傾向があります!!



なぜなら、グリップが薄いと、手首がニュートラル時に面が上を向きやすくなり、それを防ぐために手首を背屈(コック)することで、面を垂直に保ちます!!



なので、背屈(コック)を意識するのは人によって(持ち方によって)変わってくるわけです!!




でも、意識的にコックをするのは、前腕部をずっと緊張状態に置くので、手首や肘の負担が大きいかもしれません…



プロの打ち方を見ると…



①手首を固める



②手首を自然に開放



③手首を積極的に使う



3通りの使い方を状況によって使い分けている人が多いです…
僕の思う基本は、『中間的なやり方…』だと思います!!
中間的なやり方(②)だったら、①と③のやり方も上手く使いこなしやすいと思うからですラケット青ラケット青ラケット青



実際、背屈というのは、テイクバックから、フォワードスイングに移行する時にできる反動動作であり、自然に起こる動きだと思うので…



自然にできる動作を、自分で引き起こしてしまうと、動作が2つになったり、自然な運動連鎖の妨げになる可能性もあると思いますやっちゃったぁやっちゃったぁやっちゃったぁ



…が、しかし、それは机上の空論冷や汗冷や汗冷や汗



ヒューイットのフォアは、安定性を増すために、手首を固めて打っているし、グロージャンのバックなんか手首を積極的に使っています上昇上昇上昇



正直、その人に合った打ち方なら、なんでもOKだと思っちゃいますガハハガハハガハハ



でも、安定性やケガをしにくい打ち方を目指すなら、できるだけシンプルな自然な打ち方をおススメしますピースピースピース
テニス理論 | 投稿者 KAZN 19:47 | コメント(495) | トラックバック(0)